統合失調症

統合失調症の症状

統合失調症は以下のような症状があります。

その場にいない人の声が聞こえるようになった。

気持ちが安定しない、不安や緊張を頻繁に感じるようになった。

監視されている、考えが周りに漏れているように感じる。

集中力や根気、意欲や関心ががなくなり、物事が長続きしなくなった。

「声が聞こえる」「監視されている」などの自分には確かに見える、聞こえるといった症状は、本人にとっては現実味のある症状であり、自身でおかしいと気付くのは難しいものです。このような現象を身近な人に伝えた際、皆に否定されるような場合は病気の可能性を疑う必要があります。

統合失調症は、その症状から珍しい病気のように思われがちですが、発症率も1%程ある非常に身近な病気です。

統合失調症の治療

「十分な休養」「お薬による治療」が基本です。

脳や体の疲れをとるために休養をとること、脳の敏感さをやわらげるための薬を行うこと、を行っています。

また、統合失調症の症状が発生するしくみを学習して正しい知識を身につけ、症状に対する対処法を習得する心理教育も行っていきます。

上記のような症状などでお困りの方は、まずは下記電話にてご相談ください。

ご予約・お問い合わせ 027-212-0221 受付時間10:00〜19:30(平日)